ひぃやぁぁああぁ!!

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死ぬかと思った
詳細はヒミツ☆ミ
部屋に黒い者が現れたとだけ言っておきます(ぁ

+あいつらバトン+

■あなたの名前と2人の名前は?
リオ「リオナ・R・ガラナといいます。よろしくお願いします」
ゼル「ゼル・レイヴアークだ」
カイン「なんだよ、リオナっ、テンション低いぜっ!!」
リオ「お前はいつもハイテンションなんだよっカイン。よその子と共演なんだから、素直に自己紹介してっ」
ゼル「そ、そのドラゴンしゃべるのか…?」
カイン「おうっ、俺はカインロスト・V・レインブルグだぜ~。よろしくなっ」

■2人の関係と、あなたから見た2人はどんな感じですか?
ゼル「仲よさそうだな……」
カイン「当然だろっ、俺はリオナといつも一緒に居るからな」
リオ「カインっ、お前ちょっと黙ってろ!!」
ゼル「人形にしては、よく口が回る。どんな風になってるんだ?」
カイン「ちょっ、そんなに乱暴に首にぎ、るな 息できな……」
リオ「カ、カインっ!!」

■2人に関して忘れがたい、印象に残っている
ゼル「人形が…人間に!?」
カイン「ごほっ…げほっ。やいおまえ、なんて事するんだよ!! 死ぬかと思った」
リオ「大丈夫か? カイン…でもゼルさんも悪気ないみたいだし、とりあえず話を進めるためにもここはスルーで」
ゼル「こいつの魔法は、一体…?」
リオ「水の魔法です。カインの色で……」
ゼル「色?」
リオ「え、えーと……うわっ、火が!!」
ゼル「こういう奴か?」
カイン「なんだよ、その槍って事は、お前も色彩術師か、ならここで戦わないわけには……」
ゼル「あん? やるか青いの」
リオ「ちょ、二人ともこんな所で戦ったら日記どころじゃなくな……」
カイン「アクア・マジックっ!!」

■2人が大喧嘩している場面に出くわしてしまいました!

腰に在る水筒から水を取り出し、カインロストは、それを空中へとばら撒いた。
そして、その水を操り、あっというまに槍の形へと変化させる。
先端に羽のついたその槍は、武器としての色を全く感じさせず、まるで魔法の杖のように長い。
重さを感じないのか、カインロストは片手で派手にそれを振り回すと、先端を下にむけて、ゼル・レイヴアークへと構えた。

リオ「カインっ、いい加減にしろよっ!!」
ゼル「ふっ、肩慣らしにはいいだろう」
リオ「!?」

余裕ぶった表情をみせるゼル。彼が右手を掲げた瞬間。
目の前の空間の酸素が凝縮し、カインロストとは異なる大きな刃を携えた槍を呼びだす。
彼の武器に色という概念は存在しない。
ゼルが槍を後ろに回し、カインロストに殺気を送った直後。
相手が動いた。
背中に小さな羽根を生やしたカインロストは、もうスピードでゼルに近づき、数多の水を召還する。
青い色を水球は、一直線にゼルに向かっていくものの、ゼルはそれをステップを踏んで回避。
相手の懐に入った。
そして、床に着いた右足でふんばり、槍の刃元を握って振り切る。
一瞬カインロストを両断したかに見えたが、それは形なき水へと形を変えて、ゼルの視線が上へと向く。

カイン「アクアマジックっ!!」
ゼル「!!」

足元に構築されていく魔方陣。
青いラインを彩り、一瞬で水を象徴する陣が完成した。

カイン「オーダー!!」

ドンっ!!
溢れ出す水。
火を使用する人間を相手にする場合。空気中の水を使うことは自殺行為だ。
酸素を消費して燃える炎は、空気中の水がなくなれば威力を上げてしまうから。
だが、一瞬でそれを集め相手の回りを水浸しに出来たなら、立場は変わる。

勝利を確信したカインロストだったが、次の瞬間。表情が変わった。
また、熱気を帯びてくる空間にリオもはっと顔をあげる。

ゼル「面白い技だな。カイン」
カイン「……!? なんで」
ゼル「だが、俺はその上を行く」

自らに微弱な炎を纏い、一歩進み出たゼルは、体に付着した水を蒸発させつつ前にでる。
あっという間に服が乾き、彼の手に再び炎が戻った。

ゼル「所詮水、だろ?」
リオ「っ! そうか、色がないから……」

色という概念が無いということは、縛られる属性が存在しない。
つまりゼルの前では、色という属性は左右せず、唯の水で戦っていることになるのだ。
5代属性下にあるカインロストの色は、色の属性はかなり強力な地位にあるものの、色を形作る形質の力は皆無。
あっけなく消されてしまっても当然のなりゆきだ。

槍を握るゼルは、目の前にカインロストに接近。
彼は水を消された衝撃で棒立ちし、手に持っていた水の杖でそれを受け止めた。
音を立てて蒸発していく水の杖。ゼルは余裕ぶった表情でそれを見据え、冷や汗をかくカインロストに圧力をかける。

ゼル「どうしたカインロスト、さっきの勢いは?」
カイン「うっせーっ、色なんかなくったって俺は――…」

ドンっ
銃声。打たれたのはカインロストだった。
突如ゼルの前から離れ、床へとたたきつけられる。
そして先ほどとは違う、銀の魔方陣が発生し、彼を強制的に竜の姿へと戻した。

ゼル「!?」
リオ「色が無い時点で、勝敗は明らかだろ。寝とけ」

右手に持つ金のレボルバーは、光を反射しまぶしいまでの光沢を放っている。
銃声の主はリオナだった。

ゼル「今のは?」
リオ「私の設定は色の王女だからさ。有彩色を持つ人間を制圧できるんだ」
ゼル「ほう」
リオ「まぁそれも、こっちの世界だけだけど」

■1日だけ2人のどちらかと入れ替わらなければなりません。
ゼル「カインロストはどうなったんだ?」
リオ「色の発動を強制的に止めたから、そのショックで気絶してるだけさ。すぐに目を覚ますと思うけど」
ゼル「色か…」
リオ「どうかした?」
ゼル「俺に色が在るとしたらどうなる?」
リオ「そうだな…炎っていう形質だから、赤い炎かな」
ゼル「赤か」
リオ「色も結構、その人物の性格とかを象徴してるから、個性もいろいろ……。
そうだな。もし私たちがそっちの世界にいったら、きっと完全に何も出来ないし」
ゼル「色の所為で?」
リオ「うん。私は有彩色の王の娘だから、色がないと戦えない」
ゼル「……」
カイン「りお~」
リオ「あ、起きたかカイン」
カイン「はらへった~」

■ぶっちゃけ2人には今後どうなって欲しいですか?
カイン「もう俺炎なんて嫌いだぁあぁ!!」
リオ「落ち着けよ。今回は仕方なかっただろ。ほらゼルさんともそろそろお別れなんだから」
ゼル「俺を睨むなカインロストっ、ちょっと・・・やりすぎた」
リオ「結構楽しかったです。ありがとうございました」
ゼル「俺もなかなか楽しかった。またこっちにも……」
リオ「いっても多分なにもできないですけど……。
天威とかリヴアスなら、色別に関係ないし、バトルぐらいは」
ゼル「別にバトルしなくてもいいだろう」
カイン「リーーーオーー。帰ろうぜっ!!」

■この2人に関してこの人に答えて欲しい。
リオ「やばいっ、もうこんな時間か…早く寝ないと父さんに怒られる」
ゼル「誰かに回さないといけないみたいだが」
リオ「うーん、まわしたいひとはもう全員回してるみたいだし、興味ある人はColorsの連中を拉致ってほしいかなって言う」←言った
カイン「それ管理人のようぼうjy(ry」
リオ「それは言わない約束」
ゼル「それじゃあアンカーだな」
リオ「はい。ではゼルさん、またよろしくおねがいします」
カイン「べーっもうくんな」
リオ「カインおやつ抜き」
カイン「ぇえぇええええええええ!! ごめんなさいごめんなさいっ!!」

以上ですw
対話バトン久々だったのでたのしかた。小説も久々だったので大変でしたw
ではここまで読んでいただいてありがとうございますた。

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